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    • 2012.03.12 Monday
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    天道是か非か

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       というのは、司馬遷の言葉。「周の粟を食らわず」と言って餓死した伯夷と叔斉。一方で大盗賊の盗蹠が天寿を全うする。

      それが天命なのか? 今の世の中でもありますよね。悪いやつほどよく眠るってやつ。

      司馬遷自身、天って非常に無慈悲なものだと身につまされてたでしょう。匈奴との戦いで敗北し、匈奴に投降した李陵の弁護を唯一彼一人がしたため、武帝の怒りを買い、死刑を言い渡されたという。死刑を免れるには、大金を払うか、宮刑を受けて宦官になるか、その二つの道しかなかった。金を払うことが無理だった彼は、恥をしのんで宮刑を受け、つまり男性のシンボルを無くし、宦官となった。彼は自分の姿と伯夷・叔斉を重ね合わせ、天が示す正しき道などあるのだろうか、と嘆いたのだ。

      今もニュージーランドの地震で命を散らした人がいる。リビアではカダフィ大佐が自分に逆らう者は皆殺しだと叫んでいる。

      そう考えると天って本当に無慈悲だと思いますね。僕は。

      チューボーですよ!!

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        今日は孫権について語りたいと思う。呉の大帝。

        僕は彼についてどう思ってるかというと。はっきり言わせてもらえば「昏君」 要するに悪帝。劉禅より酷いと思う。

        沈友は孫権自ら招聘した人物だが、孫権のやり方を批判したため、会議の席上から引きずりだされて殺された。

        周瑜の息子を冷遇したことも酷い。仮にも周瑜の息子だぞ。というか、周瑜の一族はみな冷遇。ひどすぎる。

        酒乱でもある。宴会の席で、酔った家臣に「倒れるまで飲め」と言ったこともある。張昭に殷の紂王の例を挙げて諫められて、何も言えなかったという。

        皇太子廃立問題で陸遜は憤死。皇太子、孫登の死後、孫和が太子になるはずだったのに、「孫覇がいい」と言って無理やり代えようとしたのだ。陸遜は懸命に諫めたのに、孫権は問責使を派遣。酷いよね。

        この件に巻き込まれて殺された人がかなり多い。裴松之は、「袁紹、劉表は最初から長子を後継者にするつもりはなかったが、孫権はひとたび世子を定めたものを後になって意思を変えたもので、これは袁紹や劉表など問題にならないくらい酷い」と評している。

        さらに、呂壱という讒侫の臣を信じて家臣を無実の罪に陥れたり、王表という神人を名乗った男を信じて福を求めるなどといった老醜を晒している。

        曹操、劉備から比べたらスケールがやっぱ小さい。長生きしすぎたのも問題だろう。ん? 某東京都知事のことが頭に浮かんだぞ!!

        周瑜や魯粛が長生きしてれば、と思うとつくづく惜しい。呉よ……。



        蒼穹の昴

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          おもしろいので見ている。

          改革に失敗した清朝。来週はいよいよ戊戌の政変。袁世凱の裏切りがある。日本と清。どこで差がついたんだろう。

          Victoria2ってゲームでその時代を扱っているので清朝プレイでもやって、改革成功させてみるかな。一度文明化するとチートだよ、清。あの人口だからね。

          蒼穹の昴では西太后がよく描かれすぎ。本当はろくでもない女だよ。まあ光緒帝も大したことないけど。明治維新の元勲たちに比べたらスケールが小さなやつらばっかなんだよなあ。

          まあそういうことやってる前に日本では福沢諭吉さんが凄い思想説いてるもんなあ。あ、福沢さんは中国や韓国を軽んじてたわけじゃないよ。あっちにも本当は文明化して欲しかった。でも諦めたっぽい。

          儒教は孔子が説いたときには素晴らしかったけど、清朝の儒学は科学発達への妨げにしかならなかった。

          中国は本当に極端な国だよね。

          そそ様の女関係

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            さて、僕はヤクザな劉備も好きだけど、同じくヤクザな曹操も好きだ。

            今回のブログは曹操の女関係について書いてみたい。

            『レッドクリフ』では小喬のとりこになり、女のために戦争をするというろくでもない男として描かれているがとんでもないことである。曹操は家も国も同じようにしっかり治めたまさにパーフェクトな人物なのだ。

            そしてなんか女性に対しては可愛いところもあるのが曹操。丁夫人の逸話を紹介してみよう。丁夫人は子どもには恵まれなかったが、早世した劉夫人の子、曹昂を可愛がった。その曹昂が張繍の奇襲によって戦死してしまった。曹操を逃がして。丁夫人は悲嘆にくれるようになり、ことあるごとに、「私の子を殺しておきながら、平気な顔をしている」と責めたてた。曹操は丁夫人を愛していたため、丁夫人を里に帰して、気持ちが治まるのを待った。そしてしばらくして彼女を迎えに行く。曹操が彼女のところを訪れた際、彼女は機織りをしていた。外回りの小間使いが取り次いだが、丁夫人は機織り機の前に座ったまま。

            曹操は彼女の背中をさすって「こっちを向きなさい、一緒に車で帰ろう」

            丁夫人は振り向きもせず、あっちを向いたまま。曹操は後ずさりして、戸の外に立ってもう一度言う。「まだ許してくれないのかね」 彼女は何も言わず。曹操「じゃ、本当にお別れだ」

            そして後に曹操がなくなるとき、「わしはずっと思ったとおりにしてきて、心に背いたことは一度もなかった。ただもし、死後に霊魂があって、子脩(曹昂の字)が『わたくしのお母さんはどこにおりますか?』と訊いたなら、わしはどう答えればいいのだろう」と言ったそうだ。

            これは正史註に引く『魏略』からのエピソード。

            曹操可愛すぎる!! 人間曹操の温かさが感じられるエピソードだ。そんな曹操が『レッドクリフ』みたいなことをするわけがないよね!!

            後宮の女性に対しても、しっかりとした把握をしていたのが曹操。そのエピソードが『世説新語』にある。

            性格がめっちゃ悪いけど、すばらしい声を持つ歌妓がいた。曹操はこの歌妓を罰したいと思ったけど、才能は惜しい。そこでどうしたか。

            なんと才能のある歌妓を選んで特別に訓練させ、くだんの歌妓と同じくらいのレベルに達したとき、性格の悪い歌妓は用済みとばかりに殺しちゃった。なんという実力主義者。

            一方次のような温情溢れる言葉も遺している。遺言の一部ですが、「側室の中で仕事のない者は、組み紐の飾りをつけた履の作り方を習って、それを売って生計を立てよ」

            なんという男だ。とてもかなわねえww 自分の死後残される女性たちのことも考えているなんて。女性に対してもしっかりと気を配っていた曹操はまさに天下の英傑ですよね!!

            劉備玄徳

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              三国志はもともと好きだったけれど、最近劉備が気になっている。

              劉備、字は玄徳、161年−223年。

              で、三国志に入った人は大概横山光輝の漫画で入った人が多いと思う。あれを読むと、劉備は曹操と対照的な、徳のある人物って描かれてるよね。で、そこで三国志にハマって正史を読むと、劉備に幻滅するというパターンが最近ではあるという。

              でもね。聖人君子よりもヤクザの親分みたいな劉備のほうがかっこええと思うんだ。

              こういうエピソードがある。192年頃、平原の劉平って人物が、劉備の配下になれるかっ!! って劉備に刺客を送り込んだ。劉備はそんなことも知らず、その刺客をてあつーく、とことんてあつーくもてなしたそうな。刺客は殺すのが忍びなくなって、任務を告げて帰っちゃったww 劉備大物すぎるだろww これは劉備の人徳を示すエピソードというより劉備のヤクザとしての大物感を表しているエピソードだと思う。

              あと、劉備は曹操と違って呂布が大嫌いだったと思うよ。呂布って曹操からも、「何か憎めないなあ」って思われてたと思う。でも劉備だけは違った。「この男、丁原と董卓を殺しておりまするぞ」 曹操「じゃあ殺すか」 呂布「一番信用できないのはこいつだっ、この大耳野郎!!

              劉備にとって、関羽や張飛はヤクザの義兄弟。趙雲もそれの仲間に入ったような感じ。でも知恵袋がいないと天下は狙えない。そこで諸葛亮孔明をスカウトしたわけだ。さらにその後龐統も配下にする。劉備にとっては龐統のほうが好みだったかも。龐統って孔明より人間臭さ感じるからね。

              その後蜀を取って帝位につくんだけれど、関羽の仇を取るため、呉に出陣。本当はこれ、衝動的なものじゃないと思う。だって、関羽が殺されたのが219年。呉に出陣したのが221年。この間呉へ出陣するための準備してたと思うんだよね。

              結果は陸遜の火計でやられたわけだけど、劉備の生き方って曹操と同じくらい熱い。そして結構共通点もある。曹操って劉備のこと気に入ってたと思うんだよね。英雄は英雄を識る。そして僕は曹操も劉備も同じくらい好き。

              ここで一句。

              劉備さん ごほんときたら 龍角散

              …………おつかれ。 

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